アマゾンで手に入る吾妻ひでお作品リスト
吾妻ひでお先生の最新作「うつうつひでお日記 その後」を読んでみました。
「日記」というより「絵日記」に近い感じでした、特に後半は「イラスト集」と言っても良いほどイラストばかりの印象でした。
| うつうつひでお日記 その後 | |
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この作品、実は公式サイトで連載されている「ひでお日記」を再編集したものです。
ですので、コアなファンだと一度見たことのある内容なのではないかと思います。
ただ、公式サイトでは過去ログが一切保管されていませんので、そういう意味では貴重な内容なのかもしれません。
時期的には「失踪日記」により再評価された後ですので、経済的にも精神的にもちょっぴり余裕が出てきていると思われます。
(創作意欲が湧いてくるほどではありませんが・・・)
そのためか前作「うつうつひでお日記」で感じられた「ひりひりした感覚」はあまり感じられませんでした。
吾妻先生の健康を考えれば喜ばしい事だと思うのですが、一読者としては少々肩透かしを喰らった感もあるのは事実ですね・・・。
ただし、良い点ももちろんあります。
不調だった時期には、得意なはずの女の子のイラストも、むくんだような感じで動きが感じられない絵柄になってしまっていて、旧来のファンは諦めにも似た気持ちでいたものです。
しかし、本作品の中に描かれた女の子達は、随分艶っぽく可愛らしくて全盛期に近い魅力を持つようになってきています。
「日記」として読むというよりも、「イラスト集」として楽しんだほうが良い、そんな一冊なのかもしれませんね。

今月30日に「うつうつひでお日記 その後」という本が発売されるようです。
アマゾンでの予約も開始されているようですね。
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内容的には前作同様「ファン限定」というか、読者を選ぶ内容でしょうね。
これは購入決定です!読後に感想文を書きたいと思っております。

以前発売された「うつうつひでお日記」に、メイド喫茶探検記「ひでおのロリアル探検隊」と、江口寿史氏のあとがき漫画が収録されたもののようですね。
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個人的には買わずにスルーする可能性が高いですが、文庫版で安いですのでアマゾンなどの通販のついでに買ってしまうかもしれません。
「江口寿史」氏とは活躍時期こそ近いものの、あまり接点が無いように思います。
個人的には、漫画で無くても良いので「山上たつひこ」氏か「鴨川つばめ」氏のあとがきが読んでみたいですね、まあ無理でしょうが・・・。
それと、「うつうつひでお日記」が発売されて既に2年も経っているんですね、月日が経つのは早いなあ・・・。
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うつうつひでお日記 その2

しんどい時期なのだと思うのですが、こういう時期にこそ「スケジュール」をイラスト入りで掲載してしまうのは、根っからのサービス精神の表れなのか、あるいはプロ根性なのか、とにかく無理せずに仕事をしていただきたいものです・・・。
「アル中病棟」が発刊されれば、また「失踪日記」の時のような社会現象が起こるのでしょうか?
あそこまでの大きなブームは無理としても、特に「失踪日記」から入ったファンの方にとっては待望の作品には間違い無いですから、無事に発売されて欲しいものですよね。
急がず慌てず、のんびりと頑張って欲しいものです。
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失踪日記

新装版として再発売された「チョコレート・デリンジャー」を購入しました。
一応表紙の女の子「チョコレート・サンデー」が主人公の私立探偵もののはずなのですが、実際は助手役で登場している「三蔵」の変態性がかなり際立っている作品です。
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時期的には、前回紹介した「ぶらっとバニー」と重なる作品ですが、面白さではこちらのほうが上だと思います。
ただし、主人公のチョコちゃんのキャラクターが少し弱いかな?
強烈な個性があった「やけくそ天使」の阿素湖さんや「スクラップ学園」のミャアちゃんに比べると、ただ単に可愛らしいだけなのでギャグに絡んでもちょっと弱い感じがします。
ただ、三蔵さんがここまで大活躍する作品は他に無いですので、一度読んでみる価値は十分あるでしょうね。
難点をいうと、少々値段が高すぎです。
以前発行された単行本からの追加要素は、見開き2ページのあとがき漫画しかありません。
これで1155円(税込)というのはあんまりだと思います、従来の単行本を既に所有している方は無理に買う必要は全く無いと思いますよ・・・。

ようやく再販された「ぶらっとバニー 完全版」を購入しました。
今何故この作品?と思っていたのですが、徳間書店から以前出版されていたSF漫画雑誌「リュウ」に連載されていたからなんですね。
現在「COMIC リュウ」として再び出版されていますので、その流れだったんですね。
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吾妻先生全盛期の作品なので、さすがにレベルが高いです。
ただ、雑誌の性格に合わせようとして無理矢理SF仕立てに持っていっているんじゃないかなあ?という違和感のようなものを個人的には感じました。
他の名作のような「縦横無尽感」はあまり感じられないんですよね。
それに、当時「ロリコン漫画家」と呼ばれていたわけですけど、一般誌向けということで「美少女」「エロ」といった要素が極力抑え目になっているのも、ちょっと物足りないんですよね。
だからといってどなたにでもおすすめできるようなライト感はなく、むしろコアな方向性だと思いますし・・・。
個人的には「名作になり損ねた非常に惜しい作品」という感じです。
まあこれは、「当時編集のほうからかなり細かい指示が出ていた」なんて話も聞きますので、吾妻先生を責めるわけにはいかない話なのかもしれません。
3流劇画誌で伸び伸びと描かれた作品と比較すれば、「個性が殺されている」感じなのも止むを得ないのでしょうね・・・。
1巻には「バルバラ異聞」「不条理日記2006」が、2巻には「北海道・浦幌記」「スペシャル初対談 吾妻ひでお×松久由宇」が収録されており、旧版を既に所有している方にも魅力的なものになっています。
特に「不条理日記2006」は、一見の価値ありだと思いますよ。

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